
突然ですが、アクセス解析って何使っていますか??
殆どの方がGoogleAnalyticsでしょうか??
因みに僕は、GoogleAnalyticsは殆ど使っていません。
一応登録はしているものの、解析できることが多すぎてちょっと使いづらいんですよね。
目次
無料で最高峰のアクセス解析ツール「THK analytics」
僕がアクセス解析で見ている情報は、そんなに多くありません。
- 日時ごとのユニークユーザー数(UU)
- 日時ごとのページビュー数(PV)
- 広告のクリック数
- 検索クリエ
たったこれだけです。
もっと詳細に解析できたほうが良いという意見もあると思いますし、それはごもっともなんですが、まずはアクセスが来ないことには解析しようがありません。
ある程度アクセスを取るために、最初はコンテンツに注力した方が良いと僕は思っています。
特にアフィリエイトで稼ごうと思っている方は、月7桁オーバーくらいの目標ならこのくらいの解析で十分です。
検索クリエに関しては、GoogleのSearch Consoleを使っています。
そして、それ以外の解析データは無料アクセス解析「THK Analytics」を使っています。
このアクセス解析、無料ですがめちゃくちゃ使いやすいです。
THK analyticsのココが凄い!
THK analyticsの解析画面はこんな感じです。
THK analyticsが良いと思うポイントは、
- このクオリティで無料!!(有料でも購入してましたよ。ボソッ)
- 無料なのに広告が出ない
- ページごとのUU・PVが見やすい
これだけ見るとあまり凄さは伝わらないかもしれませんが、無料アクセス解析だと広告出るものが多かったり、PV・UUがページごとに表示されなかったりと、アクセス解析はけっこう曲者が多いです。
その点、THK Analyticsは、「これだけあれば十分!」という機能がしっかりあり、とてもシンプルな解析ツールなので使い勝手が凄い良いです!要するに、僕が必要だと思うデータがシンプルに見やすいということ。
THK analyticsに欠点・デメリットはある?
めちゃくちゃオススメの無料アクセス解析ですが、少しだけ欠点・デメリットもあります。
僕がデメリット(というか仕方のないことだけど)だと思うのが、
- 設置が大変
- ブログごと(URLごと)に設定が必要
という2点です。
THK analyticsはツールの設置が大変
THK analyticsの最大の欠点・・・いや、難点だと思うのが設定が大変ということ。
ツールの構造上、この難点は仕方のない部分なので欠点ではなく難点です。
どのくらい大変かというと、WEB全く知らない人がワードプレスインストールするくらい大変です。
つまり、これが難なくできた人は問題なくできると思います。
なぜ大変かというと、ツールを自分のサーバーにアップロードして動くようにしなきゃいけないから。
このツールって、自分のサーバーで機能してくれるツールなんですよ。
他の無料アクセス解析はWEBサービスであることが多く、ツールインストール型ではありません。
だから会員登録してアクセス解析コードを貼るだけで機能する物が多いです。
その分、その殆どが広告が勝手に表示されちゃいます。
広告非表示はだいたい有料サービスになっています。
THK analyticsの設置方法については、既にネット上に分かりやすく解説してくれてる記事が沢山あるのであえてここで書くことはしません。
面倒だしね。
あっ、話それますが、既にネットに十分な情報があるのに同じことを自分で作るのは僕は無意味だと思っています。
ブログ開設方法とかね。
どんだけみんな同じことを個人ブログで書いてるんだろ。
それでアクセス集めて、「ブログで月10万稼いだノウハウ」みたいなのを売るのが目的なんだろうけど。
最初僕もやろうとしたけど、もう既にネット上に価値あるなら要らないなというのが僕の意見。
それやるなら、新しく必要とされる情報を書こう!
解析したいURLごとに設定が必要
これもちょっと骨の折れる作業。
言葉だと説明し辛いけど、ざっくりいうと「URLごとにフォルダー作ってツールをインストールし、ログインIDとPASSを設定する必要がある」ということ。
だから、THK Analyticsのサーバー上のフォルダーはこんな感じになる。
ちなみに[thk1~6]というフォルダ名のところが僕が作ったところ。
このフォルダ名は何でも良いんだけど、管理しやすい名前が良いです。
この設定がちょっと面倒かなと。
でも、このツールの使いやすさを考えたら、ここは乗り越えるべきです。
僕なりのTHK analyticsの使い方
THK analyticsの使い方として、僕なりのちょっとしたコツがあります。
- アクセス少ないブログは同じ解析コードでまとめて管理。
- ログインID・PASSは、EverNoteでまとめて管理。
量産ブログは同じ解析コードでまとめて管理
僕は以前、サイトを沢山作って数撃ちゃあたる戦法でアフィリエイトしていました。
このようなアフィリエイターを、量産型アフィリエイターと呼びます。(そろそろ死語?)
量産型アフィリエイターは、沢山作ったサイトの一部が大当たりして一時的に凄い稼ぐけど、数カ月後にすぐ稼げなくなる・・・という特徴があります。笑
今からサイト量産する戦略でアフィリエイトをするのは全くもってオススメしませんが、それでも「俺はやるんだっ!」という方は、THK analyticsを次の方法で活用しましょう。
サイト立ち上げ当初って、アクセスは0です。
当たり前ですが。
でもって、量産型アフィリエターの作ったサイトは100個中90個くらいがアクセス0ですよね?
この90個、いちいち1つずつアクセス解析設定してたら大変です。
だから、「アクセス来ない可愛そうなサイト用のアクセス解析コード」を1つだけ用意しましょう。
そうすると、勿論いろんなサイトの記事がごちゃまぜに解析されちゃうのですが、THK analyticsは記事ごとのアクセス数が分かるので、今後もしアクセスが急に増えることがあっても、「あっ、このサイトが当たったな」ということはすぐに分かります。
アクセスが増えてきてから、その時はじめてそのサイトだけ専用のアクセス解析を設定してあげましょう。量産型サイトならこれで十分です。
ログインID・PASSはEverNoteで管理
THK alayticsは、ログインID・PASSを解析コードごとに設定する必要があります。
これを全部覚えておくのは、よほどの天才でないと不可能です。
そこで、ログインID・PASSの管理はEverNoteという神ツールのまかせちゃいましょう。
以前の記事でも似たようなこと書きました。
https://takashi-blog.com/evernote-pass/
僕のEverNoteはこんな感じになっています。
サイト名とフォルダ名はしっかり分かるようにしておきましょう。
量産サイト用のアクセス解析タグは頻繁に使うので、解析タグも残しておきましょう。
定期的に自動ログインが解除されてしまうので、このページをEverNoteのタグに登録しておけば完璧です!
僕は、こんな感じでTHK analyticsのツールを活用させて頂いております。
このツール、本当に有料級のツールなので是非使ってみてください!
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