外注化をうまく使えば、今までの何倍もの作業量をこなすことができます。
ここでは、僕が実際に報酬を倍にした外注化戦略について解説していきます。
こちらでも動画で解説しています。
外注で記事の量産系をするのは時代遅れ??
「外注」と聞いて、どのような方法をイメージしますか??
アフィリエイトではよく、「外注して自動化したほうが良い!」なんてことが言われています。
そこで言われている方法の多くが、
- 自分でキーワード選定
- 記事タイトルを考える
- そのタイトルで2000文字1000円程度で外注する
- サイトにアップ
このような方法が取られています。
実際、僕も最初はこの方法をやってみました。
しかし、ぜんぜん稼げませんでした!
この方法でやると、外注さんもネットで調べながらコンテンツを作るので、
ほとんどが中身のないコンテンツになってしまうんです。
200記事もアップしたけど、結局アクセスの集まらないサイトになってしまいます。
ひと昔前であれば、まだアフィリエイトをやってる人が少なかったので、
穴場キーワードは沢山あったのでしょう。
ですが、アフィリエイターが増えた今では、中身のないコンテンツは殆ど無価値です。
この戦略でやるなら、トレンド記事であればうまくいくかもしれませんね。
(芸能関係などのトレンド記事は、収益がすぐ下がるので、個人的にはあまり興味ないです)
そのように感じたので、僕は今ではこのような手法は取っていません。
では、どのように外注を使っているのか?
それは、「外注さんに体験談を書いてもらう」ということです。
外注するなら、完全オリジナルコンテンツの「体験談」
僕が外注さんに書いてもらったのは、商品のレビュー記事です。
この時、「どのような商品を依頼していたのか?」という部分もポイントです。
僕が選んだ商品・ジャンルは、「使ったことで変化の分かる商品」になります。
具体的に言うと、ダイエットやスキンケア商品などになります。
ダイエットだったら、1か月でどのくらい痩せたか具体的な変化が分かります。
スキンケアも、ニキビケア商品のようなものであれば、どのくらいニキビが減ったか具体的な変化が現れます。
このような商品は、レビュー記事としてとても良いコンテンツになりやすく、
同じ商品でも、外注さんによって全く異なる結果となるため、完全にオリジナルコンテンツになるのです。
外注先は、単価の安いシュフティがおすすめ!
外注さんを探すのは、単価が安いシュフティがおすすめです。
今ではワーカーの数も多く、比較的すぐに見つけることができます。
体験談記事のコストは約1万円!
体験談のオリジナルコンテンツに、どのくらいコストが掛かるのか?
僕は、「商品購入代金」+「記事作成代金」で、トータル約1万円の報酬にしていました。
商品がだいたい1か月6,000円くらい。
記事作成費が4,000円くらいです。
正直、稼げていない段階ではなかなか難しいコストかとは思います。
それでも、僕が男性であったため、自分で実践することはできません。
(ひげ面のレビュー記事とか、女性はみたくないでしょう。。。w)
アフィリエイト商品は、女性をターゲットにするほうが稼げるので、
男性が美容案件に取り組む際の解決策にもなりますね!
外注さんに書いてもらう記事内容
外注さんに、どのような記事を書いてもらうのかは重要です。
せっかくレビューしてもらうのですから、なるべく沢山書いてもらったほうがコスパが高いです。
僕がダイエット商品を外注した例を見てみましょう。
募集概要に、以下のような内容を書いていました。
[aside type=”boader”]
・1週間毎に体験談:1000文字×4週間分(使った感想、体重の変化などを文章に)
・「●●(商品名)の効果」について1500文字 × 1記事(成分などの効果について)
・「ダイエット実践まとめ(1ヶ月間振り返り)」について2000文字 × 1記事
[/aside]
これは、最低限書いてもらう内容です。
実践結果を見ながら、「おっ、浮腫みにも効果があるのか!」ということが分かったら、
追加料金を払って「商品名+浮腫み」でも記事を書いてもらいます。
1つの商品につき、3~4人くらいに実践してもらっていました。
全く異なるオリジナルコンテンツが、3~4つ出来上がります。
その結果、調子が良いときは商標ワードで1位、2位を独占するような状況になりました。
これを一人でやろうとすると、リライトにも限界があるのでなかなか難しいです。
「体験談」は、外注するコンテンツとして、とても有効なんです。
出来上がったコンテンツはどうするの?
外注さんが作ってくれたコンテンツを、どのようにサイトにアップするかも重要です。
例えば、4人の外注さんにコンテンツを作ってもらったとします。
そうしたら、僕は「1つを新規日本語ドメイン」、「残り3つを中古ドメイン」にアップしていました。
(ほとんどSIRIUSのHTMLサイトです)
さらに、アップする際はすべてのIPアドレス(サーバー)を別のものにしていました。
これは、後々、自作自演リンクを送るためです。
コンテンツの構成。一番良いコンテンツは新規日本語ドメインに!
この構成で一番重要なドメインは、新規日本語ドメインです。
新規ドメインを大切に育てていきましょう。
外注さんのコンテンツで一番良いと思ったコンテンツは、新規日本語ドメインに採用します。
構成としては、
[aside type=”boader”]TOPページ
「ダイエット実践まとめ(1ヶ月間振り返り)」(2000文字)
「●●(商品名)の効果」について(1,500文字)
※さらに「導入文」や、「購入するには?」を自分で追加し、トータル5,000文字以上にする。
[/aside]
[aside type=”boader”] サブ記事
記事1:1週目の体験談(1000文字)
↓ リンク
記事2:2週目の体験談(1000文字)
↓ リンク
記事3:3週目の体験談(1000文字)
↓ リンク
記事4:4週目の体験談(1000文字)
↓ TOPページにリンク
[/aside]
このような構成にし、4週目の記事からTOPページに内部リンクを送っています。
中古ドメインの使い方
同じような構成で、中古ドメインも作成します。
ただし、中古ドメインは外注してもらった記事をそのままアップします。
中古ドメインは外れも多いので、あまり時間を掛けたくないからです。
そして、アクセスの集まる中古ドメインがあった場合は、時期をみて新規日本語ドメインにリンクを送ります。
ジャンル・商品が同じサイトからリンクが送れるので、被リンク効果もばっちりです。
(ただし、アクセスのあるサイトでないと、殆ど意味ないです)
このようにして、僕は外注で体験談というオリジナルコンテンツを沢山増やし、
収入を増やしていったのです。
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