【書評・要約】地に足のついた「奇跡の起こし方」: あなただけの権利を行使せよ!

こんにちは、タカシです。

今回は、Kindle Unlimitedで読める「地に足のついた奇跡の起こし方」という本をご紹介したいと思います。

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本記事でわかること。

  • 「地に足のついた奇跡の起こし方」の要約。
  • 人生が上手くいなかないたった一つの要因
  • 奇跡を起こすための条件
  • 奇跡の起こし方

 

目次

人生がうまくいかないたった一つの要因

「潜在意識にはいった思考はすべて現実のものとなる」という言葉の意味に、間違いはないと確信している。

 

なぜ人生が上手くいかないのか?

人生がうまくいかない要因は、たった1つ。

自分自身の姿勢が受動的であるから。人生に対して、受動的であるからに他ならない。

 

受動的(リアクション)に生きることは危険。

  • 個人の自由の欠如
  • 自分自身の意志が存在しない人生
  • 誰かの人生を生きることになる(支配)

だから、受動的ではなく能動的な姿勢を取ることが大切

 

人は誰かになにかを与えたときにしか得られない幸福というものを持っています。

何かを与えるには、能動的な姿勢が必要。

人の幸福の源泉は、能動的な姿勢にあるといっても過言ではない。

 

「あなただけの権利」を活用することが奇跡につながる

誰にも、「あなただけの権利」が存在している。

うまくいく人とうまくいかない人の決定的な差は、自分の自分だけの与えられた権利をしっかり活用するかどうか。

あなただけの権利・領域は、なにものも介入することができない。

結局のところ、あなたの可能性を閉ざしてしまっているのはあなた自身。

 

人は今いる立ち位置から目の前の一歩を歩くことしかできません。

 

真っ白になることからはじめよう!

本当の意味で能動的になるのは難しい。

なぜなら、なにかしらの面で誰かのノウハウにぶら下がっていたり、指示に従っているから。

だからこそ重要なのは、自分自身の真の目標を持つということ

 

やめることをはじめよう

能動的な生き方がしたいけど、何をしたらいいか分からない・・・そんなときは、やめることから始めてみよう!

なぜなら、新しい要素を生み出し付け加えるということは難しいからだ。

 

人はなにもしていないときは苦痛を感じる。

だから、無意識に行動が始まってくる。

手っ取り早くなにかをはじめたいなら、やめることから始めよう!

 

職業「何でも屋」になってみよう

いろんなことにトライし、自分の視野を広げよう!

ただ、誰か他人の言うことをやってみるよりも、自分の頭の中にある考えを片っ端からやるほうが良い

なぜなら、他人の言うことは既にあなたの頭の中にあるものだから。

 

本当のスタートライン

目の前に全くなにも見えない状態。真っ白な状態。

そういう状態になったときこそ、本当の能動性のスタートラインに立てたと言えるのです。

 

奇跡を起こすための必要条件

本書で伝えられている奇跡の意味。

今の自分からみて奇跡としか思えないような状況を作り出す、生み出していくという捉え方。

 

奇跡は、自分の今の立ち位置によって捉え方が異なる。

多くの人は高いところをみて、

  • 年収1億円
  • 海外を飛び回って自由な生活

このようなことを奇跡と感じる。

しかし、既にこれらを実現している人にとっては奇跡ではない。

 

逆に低いところをみると、

  • 冬なのに暖房のおかげで暖かい部屋で生活できる
  • 戦争の無い時代に生きている

今は当たり前のことでも、無かった時代からするとこれらも奇跡と言える。

当たり前の日常が、捉え方によっては奇跡と言える。

 

つまりあなたの今の生活には奇跡がたくさん隠されている。奇跡と当たり前とは紙一重。

奇跡であふれている今の環境に不平不満ばかり抱いて奇跡に気付かないのであれば、いま奇跡だと思えるステージにいってもあなたの幸福度は変わらないのです。

 

奇跡がおこるための条件

奇跡が当たり前のように思えるようになる状況をつくっていくこと。

その準備をしていくこと。

奇跡は「その奇跡を奇跡と思わない自分になれた」ときにやってくる。

 

奇跡を起こす方法

奇跡を起こす方法として、本書でお伝えしたい方法はたった1つ。

ひとりひとりの領域(あなただけの権利)に対して、能動的にアプローチしていくこと。

これは、あなただけの権利を大切にしていくということ。

もっと本質的な表現をするなら、自分を愛するということ。

つまり、自分を愛するもののみが奇跡を起こせる

 

ただし、あなただけの権利を行使すれば必ず奇跡が起こるわけではない。

奇跡を起こすためには、継続的にあなただけの権利を行使し続ける必要があるということ。

 

失敗が多く生まれる

トライをすると、当然失敗は増える。

しかし、成功者ほど失敗を肯定し、失敗を沢山してきた。

つまり、成功者ほど「やるか、やらないか」という姿勢を貫くことを大切にしている。

 

本当の問題

「その上でなにをしていくか」

この言葉こそ、「あなただけの権利」をあなたの中に呼び覚ますたった一つの呪文。

 

 

難しい問題に出会ったら、「その上でなにをするか?」を問いかけること。

自分自身の状態は問題の本質ではない。

その上でなにをするかということが、本当の問題なのだから。

 

 

【まとめ】地に足のついた「奇跡の起こし方」

本書:地に足のついて「奇跡の起こし方」のまとめです。

  • 人生が上手くいかない原因は、受動的な生き方をしているから。
  • 「あなただけの権利」を活用できるかどうかが、奇跡を起こせるかのポイント。
  • 目の前に全くなにも見えない状態こそが、本当の能動性のスタートライン。
  • 奇跡は「その奇跡を奇跡と思わない自分になれた」ときにやってくる。
  • 奇跡を起こす方法はたった一つ「あなただけの権利に能動的にアプローチ」すること。
  • 問題に出会ったら「その上でなにをするか?」を問いかけること。

 

 

誰しも、「あなただけの権利」を持っています。

それを問題と捉えるか、チャンスと捉えるか。

そんな気づきを与えてくれる一冊でした。

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