「夢をかなえるゾウ」という本を知っていますか?ガネーシャというゾウの神様が登場するストーリー形式の自己啓発書で、大ベストセラーになった本です。
今回は、「人生を変えるために最も大切なこと」というタイトルにしていますが、その答えを先にお伝えすると、「環境を変えること」です。でも、具体的にどのようにすればよいのかわからない。。という方も多いと思います。そこで、色んなところを放浪して?たどり着いた僕なりの答えもお伝えしているので、ぜひ参考にしてみてください。
僕もだいぶ前に一読したことがあったのですが、最近また「自分の好きなことがわからない病」になってきたので、改めてこちらの本を読み返してみることにしました。KindleUnlimited(月額980円)に登録するとこの本も読めて、とてもオススメのサービスです。一度も試したことが無い方はこの機会に是非。
夢をかなえるゾウに学ぶ「人生を変える方法」
ガネーシャは、人生を劇的に変える方法が2つあると言っています。
1つ目は、「絶望的な不幸を体験すること」。2つ目は、「誰かに才能を認められること」です。そして、後者のほうが人生に与える影響は大きいといっています。
1つ目は、まぁなんとなくわかりますよね。例えば、交通事故で死をさまよったとか、何千万という借金を背負った・・・などですね。では、2つ目の「誰かに才能を認められる」にはどうすれば良いのか。それは、「応募をすること」だとガネーシャは言っています。
「応募をする」とは、具体的には、転職の面接を受けてみるとか、TOIECのテストを受けてみるとか、またはYouTubeに動画をアップしてみることも応募をすることになります。自分のコンテンツが、世の中の人に認められるかわかるわけですから。これを言い換えると、「とにかく色んなことをやってみる・挑戦してみる」ということだと思います。基本的にどんなことでも良いと思いますが、「自分が嫌いじゃないこと」から選んでみると良いでしょう。これは、プログラミングスクールを経営しているまこなり社長が言っていることです。
なに挑戦すればよいか分からない・・・という方は、プログラミングか動画編集のどちらかから選んでください。かならず、どちらを選んでもあなたの人生にプラスになると思います。
※「好きなこと」は、得意になったものから、自然と「出会う」「生まれる」ものである。僕は、この「好きに出会う」という解釈・表現がとても好きです。
色々挑戦することが大切なんてわかってる!けど出来ない。
ガネーシャが言っている「応募をする」ということは、いろいろなことに挑戦してみることだとお伝えしました。すると、「いやいやそんなことはわかっているよ!」という声が聞こえて来そうです。わかります。それがわかっていても、なかなか具体的な行動に移せなかったり、続かなかったりするものです。僕もずっとそうでした。
では、どうすればよいのか??
それは、「環境を変える」ということです。環境を変えるということも、よく色んな本や自己啓発系の動画などで語られていますよね。具体的には、テレビを捨ててみるとか、転職してみるとか、住む場所を変えてみるとか。とにかく、環境を変える際のポイントは、大きく変えることです。僕みたいに、環境に流されやすい人は、例えばテレビゲームを売却したとしても、今度は手元にあるスマホでゲームを初めてしまいます。とにかく、いまある環境が大きく変わることを意識すると良いです。
夢をかなえるゾウのまとめ
如何だったでしょうか?今回の話をまとめると、
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- 「誰かに才能を認められる」ことが人生を劇的に変える方法だと理解する
- 認められるためには、色々と「応募(挑戦)」することが大事と理解する
- 応募し続ける自分になるためには、「環境」を変えてみる
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「今の自分を変えたいな〜、でもなかなかできない。。」そう思っている人は、ぜひ環境を変えるところから始めてみましょう。環境を変えることは、誰にでも出来ますからね!
ちなみに、僕のオススメは「バンコクで2ヶ月活動してみる」です。これは、サラリーマンの方には難しいですが、いまちょうど失業中の方や、大学生の方は実行できると思います。実際になぜ、バンコクがオススメなのかはこちらの記事に書いてます。
★こちらにバンコクの記事を書く。
最後に、夢をかなえるゾウで、僕が好きな名言をまとめます。
「今まで自分なりに考えて生きてきて、それで結果が出されへんから、こういう状況になってるとちゃうの?」「自分のやり方があかんのやったら、人の言うこと素直に聞いて実行する以外になんか方法あんの?」
「秘訣を知りたいいうことは、要するに楽したいわけやん?」「それは楽して人生変えたり、楽して成功したいっちゅう甘えの裏返しやん!」
「意識を変えようというのは、楽やからや」「だって、そん時は想像しているだけで、実際には全然頑張ってへんのやから」
今回の説明で、大切なところは抑えていると思うので、無理に読む必要はないかもしれませんが、あなた自信の新しい解釈も生まれると思うので、ぜひ気になる方は一読してみてください。
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